コミュニティスクール関連

コミュニティスクール関連

コミュニティスクール関連

2020.8.27

コニュニティ・スクール準備校として指定されました。

 

・さいたま市では、地域の力を生かした学校運営や教育活動を実現していくために、令和4年度までにすべての市立学校でコミュニティ・スクール制度の導入を目指しています。

・令和2年度、大宮北高等学校はコミュニティ・スクール準備校として、さいたま市教育委員会から指定を受けました。

・コミュニティ・スクール準備校は、準備校指定の次の年度(令和3年度)において、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクール実施校となる予定です。

・令和2年度は、学校運営協議会準備委員会を設置し、必要な準備を進めていきます。

 

<コミュニティ・スクールとは>

・コミュニティ・スクールとは、学校・家庭・地域が目標やビジョンを共有し、連携、互いに協力して将来を担う人材(生徒)を育成していく仕組みで、学校運営に関する支援を協議する「学校運営協議会」を設置した学校のことです。

(詳しくは、下記の「さいたま市教育委員会HP」を参照ください。)

 

「コミュニティ・スクール準備校指定書」

 

※参考「さいたま市教育委員会HP」

コミュニティ・スクール推進について

https://www.city.saitama.jp/003/002/001/p068147.html

2020.11.17

第1回学校運営協議会準備委員会を開催しました。

 

・令和2年11月17日に、第1回学校運営協議会準備委員会を開催しました。

・さいたま市教育委員会から委員の委嘱・任命を受けた、PTA・地元自治会等の代表者、学識経験者、本校教職員の計15名(内、1名欠席)が出席しました。

・準備委員会では、「共通の目標」の設定に向け、2つのテーマに関して熟議(熟慮と議論を重ね課題解決を目指す対話)を行いました。

<第1回学校運営協議会準備委員会におけるテーマ>

テーマ①「生徒に高校でどのような力を身につけてほしいか」

テーマ②「大宮北高校を地域の中でどのような学校にしていきたいか」

 

・熟議の結果、それぞれのテーマにおいて、次のようなキーワードが挙がりました。

テーマ①

「チャレンジ精神」「野性的な力・粗削りな力が必要」「チャレンジャー・冒険心」「時代対応力」等

テーマ②

「ICTによる新しい学びのスタイル」「近隣の小・中学校と交流」「地域との交流」「北区にある市立高校」「宮原とつながりが強い学校」等

テーマ①・②全体として

「世界に目を向けて『宮原から世界へ』」

 

・委員からは、「多くの生徒や保護者の皆さんからも、『共通の目標』に関するアイデアを聞いてもらいたい」との話がありました。今後、アイデアを聞く機会を設けていく予定です。

参考 準備委員会の熟議で使用した模造紙(終了後、ワープロでまとめたもの)

準備委員会の熟議では、委員を2グループに分け、模造紙、付箋紙等を利用して進めました。

模造紙1 模造紙2 模造紙3 模造紙4 写真① 写真②

2021.1.21

第2回学校運営協議会準備委員会を開催しました。

 

・令和3年1月21日に、第2回学校運営協議会準備委員会を開催しました。

・PTA・地元自治会等の代表者、学識経験者、本校教職員の計15名(内、1名欠席)が出席しました。

・準備委員会では、「共通の目標」の設定、共通の目標の達成に向けた取組の2点に関して熟議(熟慮と議論を重ね課題解決を目指す対話)を行いました。また、次年度の学校運営に関する基本的な方針について仮承認を行いました。

 

<熟議(1)>

テーマ 「生徒に高校でどのような力を身につけてほしいか」

「大宮北高校を地域の中でどのような学校にしていきたいか」

・前回の議論の振り返りを行い、「共通の目標」設定に向けて挙がったキーワードや方向性ついて確認。

・「共通の目標」設定に向けて保護者や生徒から寄せられたアイデアについて確認。

・「共通の目標」は、「宮原とともに世界とつながる人材育成」に決定。生徒には「挑戦する力」「たくましく生きていく力」、学校には「小学校・中学校・地域とつながる学校」「信頼される学校」を目標達成に向けたキーワードとし、次年度に引き継ぐこととした。

<熟議(2)>

テーマ 「学校、家庭、地域が一緒にできることは何か」

・決定した「共通の目標」、目標達成に向けたキーワードに関し、一緒にできることは何かについて議論。

・「共通の目標」の推進のため、どのような取組を、どの時期に、どのように取り組むかについては、具体的な検討を次年度に引き継ぐこととした。

<次年度の学校運営に関する基本的な方針の仮承認>

次のことを、基本的な方針として仮承認した。

・共通の目標「宮原とともに世界とつながる人材育成」、キーワード「挑戦する力」「たくましく生きていく力」、「小学校・中学校・地域とつながる学校」「信頼される学校」の推進に取り組むこと。

・次年度の学校自己評価システムシート作成においては、共通の目標を十分考慮して検討すること。

令和4年度 学校運営協議会

令和5年2月8日に、令和4年度第3回学校運営協議会を開催しました。

さいたま市教育委員会から委員の委嘱・任命を受けた、PTA・地元自治会等の代表者、学識経験者、本校教職員の計15名(内、3名欠席)が出席しました。

 

委員会では、学校運営の自己評価の説明を、各分掌主任、教頭より行い、その後質疑応答を経て、以下のようにまとめさせていただきました。

 

<成果>

・SSH2期目のスタート、ICT教育の充実について評価できる。

・さいたまSTEAMS教育の取り組みについて評価できる。

<課題>

・地域への情報発信をさらに積極的に行う必要がある。

・地域にある学校の核となって、地域全体のレベルアップをお願いしたい。

 

今後、学校自己評価システムシートにこの内容を反映させ、より良い学校づくりに生かしていきます。

令和5年度 学校運営協議会

令和5年 6月19日 第1回学校運営協議会

「学校運営に関する基本的な方針」について説明、意見交換

 

令和5年11月27日 第2回学校運絵協議会

「学校運営に関する見学、報告」について意見交換、意見書の作成

 

令和6年 2月15日 第3回学校運営協議会

「学校運営に関する自己評価」について説明、意見交換

 

さいたま市教育委員会から委員の委嘱・任命を受けた、PTA・地元自治会等の代表者、学識経験者、本校教職員の計15名により実施されました。