３/１６、卒業式、成績会議が終わり進級も決まった16日の土曜日、一週間後のドイツ遠征に向けた男女合同の保護者会が実施された。海外遠征を直前に、集中したゲームが展開される中で第四戦鳩ケ谷高校戦を迎えた。

３／１７　大宮北にとってはリーグ戦最終日となった。前日まで４戦全勝で首位独走、第五戦では浦和実業高校、第六戦では栄北高校を迎えての戦いとなった。

 

３月１６日　第四戦　１００－６１　鳩ケ谷

第1Ｑ　２６－２１

第２Ｑ　２１－１７

第３Ｑ　２５－　５

第4Ｑ　２８－１８

 

保護者会後、多くの保護者が残って応援をしてくれた。見守られての一戦、前半は学年ツープラトンで戦うがリードはするものの、シュートの上手な鳩ケ谷高校の選手をもう一歩追い込めず、一進一退のゲームとなる。９点差での折り返し、メンバーを変えながらＤＦ、リバウンドを再確認。ペースをつかんでリードを広げることができた。メンバーによってＤＦ力の差が大きいことが課題。春季南部支部選手権まで約一ヶ月、さらに成長をめざしたい。出場時間は全員が１３～２６分程度であった。５人が2桁得点であったが、シュート率では負けており、課題を残す試合となった。

＃４まお、＃８はる、＃１２こと　各１７得点　　＃６みき　１２得点　　＃５あず　１１得点

 

３月１７日　第五戦　１３１－１８　浦和実業

第1Ｑ　２６－　4

第２Ｑ　３６－１０

第３Ｑ　３６－　４

第4Ｑ　３３－　０

　

第六戦　１１１－６１　栄北

第1Ｑ　１８－２１

第２Ｑ　２０－１３

第３Ｑ　３５－１２

第4Ｑ　３８－１５

 

２年生を修学旅行で欠く1年生チームの浦和実業に対し、大宮北も1年生5人がスタート、8分で１９－４とゲームのペースをつかむ。1年生のプレータイム２５分、2年生を１５分以内として試合を運び、1年生全員が二桁得点を達成、大差で勝利することができた。

＃１０さち　２３点　＃１１すい　２０点　＃１２こと　18点　＃９なこ　１１点

＃１３るう　１０点　＃　４まお　１４点　＃５あず、＃６みき、＃７らら　各１１点

 

最終戦を迎える大宮北、初戦を迎える栄北、９／２ＮＢＣ（110-67）以来の対戦、前半から果敢に攻めてくる栄北、連続試合でペースが緩い大宮北、甘さ排除のために全員での展開に切り換える。第1Ｑこそリードを許すが、第2Ｑ以降でゲームを支配できた。＃１２こと　３０得点、＃８はる　１９得点、１１リバウンド、１２スチールが目立ったゲームであった。

 

６戦全勝、後半３試合を１００点ゲームで終わり全勝優勝ができたことを自信につなげ、勝利の中の課題克服をめざして、ドイツ、そして来年度につなげたい。４／２７～の大会まで約１ケ月半、成長を続けていきたい。応援ありがとうございました！

リーグ戦勝敗表.pdf