SSH 2019.01.10

SSH生徒課題研究発表会が行なわれました

学校設定科目「数理探究」でおこなってきた課題研究中間発表会を12月15日(土)におこないました。この発表会では2年生24組、1年生19組、さらにASEP Jr. Hiに参加した中学生15組の生徒たちがポスター形式で発表をおこないました。さらに、今年行われた「臨海フィールドワーク」、「長瀞自然の博物館実習」、「JAXAタンパク質結晶化プログラム」、「SSHオーストラリアサイエンス研修」の口頭発表も同時に行なわれました。

この発表会には本校生徒約250名、学校説明会に参加した中学生とその保護者など約200名の方に参加していただき、活気にあふれる発表会となりました。

また、参加した生徒から以下のような感想を聞くことが出来ました。

 

  • 二年生の発表が凄かった。僕達も速く結果を出せるように頑張りたい。
  • 準備をしている段階では気づかなかったことや反省点も多く見つかることができました。
  • 「いいね」のシールに興味深かったと書いてくれた人がいて研究した甲斐があったと思った。1人の発表だったため、あれこれ1人だけでやるのは大変でしたが、ポスターがシールで埋まった時は嬉しかったです。
  • 色々訂正することがあったけど、ひとつひとつ説明できたと思う。まだまだ課題があったから個人的にも興味深い経験になったと思った。
  • 人を集める為にどのようなアピールや呼び込みをし、聞いてくれる方々の興味関心を引くのが大切、大事な場面では聞き手に対する配慮も必要なのだと感じました。また、発表能力と研究の濃さで優劣が決まるのだと改めて実感しました。
  • より分かりやすく発表するのは大変でしたが、聞いた人に分かりやすいと言って貰えたので良かったです。2月の発表会ではこの経験を活かそうと思います。

 

なお、参加者の投票の結果以下の発表がポスター発表賞を受賞しました。

2学年部門   「ラジコンを自動運転するためにはどうしたらよいか」
秋葉 流成、石川 廉斗、近藤 豪、浅尾 公輝

1学年部門   「発酵食品は  はっ!こうなっているのか!!」
佐藤 乃音、下田 梨央、鈴木 咲花

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