学校からのお知らせ 2018.08.29

「自由研究お助け隊:自由研究サポート・プログラム」を7月22日(日)に実施しました

今年も、小学生を対象としたアウトリーチ活動「自由研究お助け隊:自由研究サポート・プログラム」を7月22日(日)に実施しました。このプログラムは本校のSSH活動の一環として実施し、今年度も地域の小学生を中心に402名の方々に参加していただき、にぎやかで充実したイベントとなりました。

 

参加された方々のアンケート結果を見ると、「身近なもので実験できる内容だったので、小学生でもやってみたい!これでもできるかなと興味が強く持てた!興味の有無で自由研究が楽しくスムーズにできるかが決まるのでとても助かる。」」「高校生が一生懸命説明してくれて楽しく参加できた!」「夏休みの悩みの一つだった自由研究のテーマが決まった。」など、好意的な回答を多数見ることができました。

今回、自由研究お助け隊となった本校理数科1年生達も数か月前から準備してきました。生徒自身が考えたテーマを、自身で計画を立て、予備実験を行い、小学生に理解してもらうためにはどうすればよいかといったことを悩みながら当日を迎えました。このプログラムを終えての感想を一部紹介します。

「自分が考えた内容を人に教えることはとても大変でした。説明している間に自分たちが理解していない部分も見つかり、全部を理解して教えられるようにしたいです。でも、楽しみながらできてよかったです。」「最初は緊張してしまい、うまく説明することが出来ませんでしたが、次第に慣れてわかりやすく説明でき、たくさんの人に喜んでもらえてうれしかったです。」「小学生やその保護者の方からの反や質問を受け、より充実した実験にすることができてよかったです。」

2学期から1年生も課題研究に取り組んでいきますが、今回の経験を生かし充実した研究活動を進めていきたいと思います。

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