学校からのお知らせ 2017.10.24

SSH大学模擬講義を受けました

演題「『吸着繊維ガガ』~理系こそ、国語と英語~」

本校1年生が、10月18日(水)に、講師として、千葉大学工学部共生応用化学科バイオマテリアル研究室、齋藤恭一先生においでいただき、SSH大学模擬講義を受けました。90分という時間だったのですが、先生のパワーに惹きこまれ、生徒達は最後まで熱心に聞いていました。以下、生徒達の感想を紹介させていただきます。

1年男子

初めて大学の先生の話を聞いてみると、とても面白いものだった。面白く装った話でも、中身には深く考えるべきものがあり、話し方も上手で飽きない内容だった。気力、体力、学力の順番で大切だとおっしゃっていたが、前2つは、確かに集中して物事をやり遂げるのに必要不可欠であると納得した。大学に入った後のことは、なかなか考えず、受験のこと、つまりスタートのことばかり考えがちだったが、大学入学後の成績や研究内容も同様に大事だと学んだ。現在、工学部を志望している私にとって、大学4年生で何かを研究することは分かっていたが、実際に企業から依頼を受けて、より実用的で社会のためになることを学生のときから研究できるということを知ると、さらに興味がわいた。また、学習については、多くの教科を勉強した方が教科全体としてつながった内容が解きやすくなるため、学力が高くなるというデータは意外だった。先生のおっしゃっていた通り、授業には「真剣」に取り組みたい。

1年女子

理科が一番苦手な教科(数学も苦手)なので、今回は理解できないのかもしれないと思っていたけれど、図を多用して下さったので、なんとか理解することができました。リンゴの接ぎ木の説明には驚きました。他の木の枝をつなぎ合わせたら、その木もおいしいリンゴができるなんて、自然の力はすごいと思います。また、眼に見えないウランを濃縮して集める研究は、なぜ調べたのか、気になりました。後半の5種類の人間のお話にも共感をしました。私は、大体2番目の人間だと思います。やっても、やってもうまくいかないから、落ちこぼれの人間だと思っていたら、意外にも2番目に良い人間だったので、少しだけ自分の見方が変わったことを嬉しく思いました。答えのない問題を解き、これが正解だと断定することは勇気がいります。前例がないということは、初めの答が後ろの考えの基礎になるわけですから、重要な役割です。しかし、今までの科学者達によって暮らしが豊かになっているで、発表を恥じている場合ではないとあらためて思いました。

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