SSHハワイサイエンス研修2026 Day5
Day5:9月18日(金)ラドフォード高校との交流、ホームステイ
5日目となりました。
この日もラドフォード高校とのプログラムを実施していきます。
最初に1日の流れをラドフォード高校の先生から説明してもらいました。この日のプログラムは、本校主催による折り紙研究、ラドフォード高校主催による伝統模様をテーマにした交流プログラム、AQUAPONICSのメンテナンス実習など盛りだくさんでした。
まずは、本校主催による折り紙研究を実施しました。折り紙をテーマにしたプログラムは以前も韓国の姉妹校と実施したことがあります。当時は、折り紙の伝統的な折り方にサイエンスを掛け合わせて便利な道具を生み出せないかということを実践しました。この折り紙の技術はミウラ折りのように宇宙空間で太陽光パネルの折り畳みにも活用されています。折り方を工夫できないかなど英語で議論しました。
ラドフォード高校主催によるプログラムは、ハワイの伝統模様を活用したものでした。ハワイでは昔から自然と共存することが大切にされており、自然から学ぶということが行われてきています。模様にもそういった精神が反映されており、ハイビスカス、パームツリー、波、釣り針などがあります。自然に目を向けること、自然と共存することなどを学ぶことができ、本校のSSHとしての一面やユネスコスクールとしての一面に通じる部分が多いと感じるプログラムでした。
その後は、AQUAPONICSのメンテナンスをみんなで行いました。本校が行っている規模の何倍も大きく手入れをするのが大変でしたが、共通のシステムを使って研究をしているので、どうやってメンテナンスをすればよりよいのかなど具体的な内容を話し合うことができました。
タロイモ畑での実習も予定されていましたが、ハリケーンなどの被害にあってしまったということで今年度の実習は中止となりました。しかし、ラドフォード高校の広大な敷地のなかにもタロイモ畑はあるので、そちらを見学させてもらいました。アプフアアシステムというものについても教えていただきました。自然との共存を大切にするハワイでは、山頂から海岸までを一つのエリアととらえ、水が循環し生命を育んでいく考え方があるそうです。この循環の中に人間も入っており、人間の生活がこの循環に悪影響を及ぼしてはいけないと考えさせられました。
ハワイサイエンス研修に係るプログラムはこれでほぼ終了となりました。最終日は飛行機の便の関係で朝から出国手続きを行い、日本へと向かいます。時差の関係から日本に戻るときには1日増えるため、6・7日目となります。今日のホームステイの時間を有意義なものにし、両校の連携がこの後も続くようにしていきたいと思います。
参考:本校のAQUAPONICS




















