女子バスケットボール部 2017.09.25

NBC2017報告

11月につなげる試合をめざして・・・

寄居城北、越谷北に連敗を喫する!(第2、第3戦)

NBC(埼玉県北高カップ)2017、2日目を終えたところで残念ながら三郷北がチーム事情により棄権。大会3日目、過去2年間、負けていない寄居城北と勝てていない越谷北との連戦となった。結果は無念の2連敗、10人の選手層の薄さを実感させられる展開となってしまった。

11月に新人大会南部支部予選を迎えてもベストで10人という状況は変わらない。NBC後半残り3試合、全員バスケで一つでも多くの勝利を目指したい。

9月23日 第二戦  75-93 寄居城北

第1Q 18-20

 マークすべき寄居城北#4の力強いリバウンドショットで試合開始、4分で4-10とリードを許す。寄居城北10得点のうち8得点が#4によるもの、リズムを立て直すべく大宮北タイムアウト。

積極的に1on1を仕掛け、ファウルを得ながら徐々に立て直しを図り、1ゴール差に詰める。

 

第2Q 24-17

 開始早々#13はるのスリーポイントで逆転、すかさず取り返されるものの21-22で得点が止まる。3分過ぎ#5あいのレイアップで再び逆転、二転三転しながら37-35で残り1分半、#12ららのスリーポイントで最大の5点リードに広げ、42-37で前半を終える。

 

第3Q 18-27

 後半も試合は一進一退、4分過ぎ52-50と大宮北リードの場面で寄居城北#7が5ファウルで退場、一気に流れを奪いたいところだが6分過ぎ、52-52で#5あいがファウルを受けての捻挫で負傷退場となる。積極的に攻めながらファウルを得るが、その後のフリースローが4/10とリードを広げられず残り1分半で60-59、苦しい時間帯に5連続失点、60-64と逆転を許し、最終ピリオドへ

 

第4Q 15-29

 4点を追う展開で流れの奪い合い、お互いに決め手に欠ける。2分半過ぎ、64-68から流れは寄居城北へ動く、シュートミスが続く大宮北に対し、高さで優位な寄居城北がリバウンドを着実に抑え、徐々に落ち着きを取り戻す。2度のタイムアウトでも流れは変わらず5分を切り64-78と10連続失点により14点差とゲームを支配される。結果として75-93、寄居城北#4に35得点、#8に20得点を許し、痛い一敗を喫した。

9月24日 第三戦  59-79 越谷北

第1Q 15-15

 厳しい試合をものにできず、疲労が隠せぬ第2試合、ケガの#10あずに加え#5あい、#13はるを欠き、7人で戦うことになる。#4おとがしっかりと声がけをしてチームを鼓舞する。新人戦に向けて全員がレベルアップを図りたいNBC、ミスはあるものの15-15と同点で第2Qへ

 

第2Q 12-15

 後半20分の勝負へと我慢の展開で進めるものの、#8ゆずが7得点と頑張るが、フリースローが1/4と点が伸びない。27-30で前半を終える。

 

第3Q 17-30

 後半開始3分過ぎまで大宮北ノーゴール、越谷北は#8の連続得点、#7のスリーポイント、#27の速攻レイアップと一気に突き放しにかかる。#26にフリースローもしっかり決められ、大宮北11連続失点、27-41とペースをつかまれた。タイムアウトの効果もなく5分過ぎまでに31-51の20点差とされる。それでも何とか粘りながら42-60の18点差で最終ピリオドへ

 

第4Q 15-19

 開始早々大宮北にスイッチが入る#9まおのスリーポイントを含む5得点で流れを引き寄せる。しかし#11みきが5ファウルで退場。流れを切りたくない大宮北#4おとが続き、1分過ぎで一気に11点差まで詰め寄り49-60とする。しかし、#4おとが勇み足でファウル。流れは再び越谷北へ。

 点の伸びない大宮北に対し、スリーポイントを含め越谷北が着実に加点。5分を過ぎて53-74と最大得点差21点へ。#6りん、5ファウルで退場。プレー可能な残された5人での戦い、何とか流れを呼び込もうとするが59-79での敗戦となった。

久喜北陽、川口北に連勝!(第4、第5戦)

NBC(埼玉県北高カップ)2017、大会4日目、過去2年間負けていない久喜北陽、過去2年間勝てていない川口北との連戦を迎えた。結果は2連勝前日の無念を振り払い、9人全員で戦い結果につなげるできたことは今後につながるものとなった。11月の新人大会南部支部予選に向けてNBCも残り1試合、常勝所沢北戦に向けてしっかり準備をしていきたい。

第4戦 174-16 久喜北陽

第1Q 53-4

ケガで#5あいを欠くものの、#10あずが復帰、#4おと、#6りん、#8ゆず、#12らら、#13はるでスタート、開始1分でスタメン全員得点の11-0の滑り出し、#8ゆずが3本、#7そらが1本のスリーポイントを決める。第1ピリオドで9人全員得点を果たした。

第2Q 30-4

 無駄な失点を避けながら第2Qも#12ららの2本のスリーポイントを含め、9人全員が得点をし、83-8と大きくリードし、後半へ

第3Q 39-4

 #7そらの2本のスリーポイントを含め、ペースを落とすことなく122-12とリードを広げる。

第4Q 52-4

 途中ファウル退場2人で久喜北陽は4人でゲームを展開する。しっかりシュートを狙うことを確認、#4おと、#7そら、#9まお、#11みきのスリーポイントが決まり大差での勝利となった。

 #9まお27得点、#12らら25得点、#6りん24得点、#ゆず21得点と4人が20得点以上の貢献を示すことができた。

第5戦 83-67 川口北

第1Q 33-15

 過去2年間勝てていない川口北を相手に気持ちを切り換えて臨む。ターンオーバー2つの間にテンポよくシュートを決められ0-4のスタート、#12ららのスリーポイント、#13はるのフリースローで4-4と振り出しに戻すものの、すかさず川口北#4に決められ4-6、混戦を予想させるが#13はるの1on1、#4おとのシュートで8-6と逆転、#13はるのフリースロー2本、#12ららのスリーポイントで13-6とリードを広げた。終盤にDFが乱れ失点を許すものの33-15と差を広げて第1Q終了

第2Q 12-16

 開始2分、得点が止まり33-20と点差が詰まる。次の2分はお互いに1ゴールを決めるだけと試合は停滞するが、それ以上に点差が詰まることなく45-31と14点差での折り返しとなる。

第3Q 19-17

リードからの第3Qの進め方が課題になることが多い大宮北、3分半での得点は#4おとのフリースロー1本のみとなり46-39と7点差に詰められる。#12ららのアシストを#8ゆずがきっちり決めて得点が動く。#4おと、#6りんのフリースローが1本ずつ決まり50-39と11点差まで戻して立て直す。終盤までに63-43と20点差まで広げるが64-48とリードして最終ピリオドへ

第4Q 19-19

 最終ピリオド、交代をしながらも点差を詰められぬことなくゲームは進み第4Qは同点で終了。#4おとの24得点を中心にNBC3年目にして川口北に初勝利となった。

不戦勝を含めて4勝2敗とNBC2017も10/8の最終戦、所沢北戦を残すのみとなった。課題も残るがチームの成長も感じられてきた。ここまでのご声援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。

NBC2017 勝敗表
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