SSH 2026.05.31

SSH臨海フィールドワーク2日目

SSH臨海フィールドワークを実施しました

2026年5月30日(土)〜6月1日(月)の3日間の予定で、千葉県館山市にあるお茶の水女子大学附属湾岸生物教育研究所にて、海洋生物についての講義や実習を行っています。
2日目は、昨日のヒトデの発生から確認を行いました。卵割が進み、消化管ができ始めている状態のものを観察することができました。この頃になると動き回るので、くるくると回りながら移動する様子を観察することができました。
その後は、磯採集へ出かけました。沖ノ島で2時間ほど採集を行い、干潮によって潮溜まりに取り残された様々な生物を採集することができました。
石をひっくり返すとナマコやヒトデ、ウニなどがたくさん見られ、簡単に採集することができました。さらに、ハゼの仲間やカニ、ヤドカリなど俊敏に動き回る生物も網を駆使しながら採集することに成功しました。
磯を歩き回りながら石をひっくり返しているとタコが飛び出てきた班もありました。こちらもどうにか採集することができました。
実習室に戻ってからは、採集した海の生き物を触りながら調べ、図鑑を駆使して同定(特定)する体験をしました。ウニやナマコなどをより詳しく調べるために、解剖しながら体構造を調べる班もありました。
同じように見える生き物でも、それぞれの特徴をよく観察すると異なる生き物であることがわかったり、異なるように見える生き物でも足が切れて短くなってしまっただけで同じ生き物であると特定できたりと、生物多様性の視点ももちながら体験を進めることができました。
3日目には調べた生物についての発表会を実施します。夕食後の実習では、班ごとにテーマを決め、発表資料を作成しました。大学教授の先生方やTA(ティーチングアシスタント)の学生さんにも聴いていただく予定です。実際に触ることで分かったことなどを資料に入れながら分かりやすい発表をしたいと思います。
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