SSHハワイサイエンス研修6&7
SSHハワイサイエンス研修を実施しました(6日目&7日目)
9/19(金)
今朝はホームステイ先から一緒に登校。ラドフォード高校は音楽をかけながら先生があいさつ運動をしていました。笑顔でハイタッチしながら登校しており学校の雰囲気も感じることができました。
その後、タロ芋畑があるパパハナ・クアロア研修所へ行きました。所員の方から畑の案内、説明を受けました。ハワイの人々にとってタロ芋畑は神聖な場所であることがわかりました。
いざ収穫。想像以上に泥が深く、膝あたりまで入りました。初めは苦戦しながらも獲れた時の喜びは格別でした。畑の中には土壌生物やそれを食べる鳥もたくさん生息しており畑が生態系の大切な場所であることもわかりました。
事前にタロ芋についても学習していましたが、現地に出向き泥まみれになりながら体験することでしか得られないこともありました。
休憩中はラドフォード生とお互いの高校の恋愛事情について盛り上がりいろんな視点から文化を知ることもできました。最後は川で泥を落としながら楽しい時間を過ごしました。
その後は、またホームステイ先にお世話になりました。高校は14:00で放課(その分朝は8:00開始)です。放課後は勉強、部活、交流と自由に活動していました。昨日に引き続き、現地調査を行うとともにホストファミリーとの貴重な時間を各々過ごしました。
9/20(土)
最終日となりました。各自のテーマで午前の研修を終え、空港ではホストファミリーと涙のお別れ。次は日本でホームステイの約束もしました。
あっという間の7日間でした。日本に戻り振り返りを行い、より深い学びにしてまいりたいと思います。また、自分たちだけで終わらぬよう全校生徒へ還元していきたいと思います。
最後になりますが、この研修にあたりご協力いただいた保護者、ご家族を初め現地での方々に厚く御礼申し上げます。