教育長さんとのSSH情報交換会を行いました
教育長さんとのSSH情報交換会を行いました
8月29日(金)、教育長さんの貴重なお時間をいただき、SSH指定校第Ⅱ期として研究開発を進めている本校の現状と今後の展望について、情報交換会を実施しました。1時間ほどの会でしたが、本校からは校長、教頭、SSH推進部主任が参加し、様々な情報交換を行うことができました。
さいたま市はSTEAMS教育に力を入れており、本校はその拠点校に指定されています。本校はその役割を全うするべく、小学生や中学生を対象に科学的な探究心をもってもらうための各種アウトリーチ活動を実施しています。小学生向けの「自由研究お助け隊」や中学生向けの「ASEPJHS」などが一例です。
今回の打合せでは、このような取組を引き続き実践しつつ、小中高一貫のようなことはできないだろうかというアイデアが出されました。現在本校は、大学や企業と連携した研究に重点をおいて取り組んでいるという面もあります。うまくいくかはわかりませんが、本校が「つなぎ」のような役割となり、小学生から企業の方までを巻き込んだプロジェクトの創出などができたら面白いと考えています。三者以上で連携をして何かを実施することで、世の中を良くする新たなものが生まれることがあるかも知れません。大変意味のあることだと思うので、まずはどんなことができるのかを自由な発想で考えていきたいと思います。
別の話題として、高校生が自ら課題を立てて研究を進めていくSTEAMS TIMEという取組についても話すことができました。これにはさいたま市の探究活動のモデルとなるという面もありますが、生徒の主体的な学びとして研究自体の深化も目指しています。
教育長さんからは、継続研究によって研究に深さが出た他校の例について教えていただきました。本校の生徒も先輩の研究をもとに継続研究を行うことがあります。大学教授に最先端の実験手法を教えていただきながら研究を進めることで、新たな発見をしたり、新たな種類のデータを集めることにつながったりしています。継続研究により新たな知見が生み出されたという他校の事例を参考にして、研究そのものの深さを出せるようにしていきたいと思います。
まだまだ交換すべき情報があり、打合せする内容はたくさんあります。本校がSSH指定校として目指すもの、管理機関として教育委員会が学校へ求めるもの、それらをすり合わせながら未来を担う子どもたちのためのカリキュラムを引き続き考えていきたいと思います。
もちろん、ユネスコスクールなどSSH以外の本校の特色についてもさらに力を注いでいきたいと思いますので、今後とも大宮北高校の発展に期待していただければ幸いです。