北高の様子 2025.06.13

2025日韓姉妹校オンラインプログラム 第1弾 / 2025Korea – Japan Sister School Online Program 1

2025日韓姉妹校オンラインプログラム 第1弾 / 2025Korea – Japan Sister School Online Program 1

 

6月11日(水)に、本校主催で2025日韓姉妹校オンラインプログラム第1弾を実施しました。このプログラムは、「韓国:수원시(水原市、スウォン)」と「日本:さいたま市」がパートナーシップ都市であることをもとにした交流プログラムです。昨年度姉妹校連携協定を結んだことを踏まえ、文化をテーマにした交流と科学技術をテーマにした共同研究を実施しました。

 

今回は、日本から連携大使を含む11名、韓国から20名が参加して、合計31名でプログラムを行いました。本校の生徒1名と삼일공업고등학교(三一工業高等学校、サミル工業高等学校)の生徒2名が1つのグループを作り、テーマに基づいて情報交換を行いました。

文化をテーマにした交流では、「日韓の助け合いの歴史」について話しました。日本が韓国を助けた歴史、韓国が日本を助けた歴史についてお互いに調べたことをもとに話しました。韓国で山火事が発生した際に日本が医療団を派遣したことや、日本で地震が発生した際にいち早くレスキューチームを派遣したことなどが話題となりました。

 

科学技術をテーマにした共同研究では、「AIの活用方法」ついて考えました。AIの活用はすでにずいぶんと進んでいて、医療現場で使用されていたり、コンビニのレジとして使用されていたり、身近に活用されていることが話題となりました。また、農業における人手不足を解決する方法としてAI×ロボットというアイデアも出されました。

さらに、AIを活用する際の課題として、著作権の侵害に注意が必要なことやデリケートな相談に乗ることは難しいことなどが出されました。

 

今後も連携を続けていきたいと思います。

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