北高の様子 2021.11.08

スケアード・ストレイトを用いた交通安全教室

10月27日(水)7・8限の時間に、株式会社オフィスワイルドからスタントマンを招いて、スケアード・ストレイトを用いた交通安全教室を行いました。スケアード・ストレイトとは、「恐怖を直視させる」という意味で、スタントマンが生徒の目の前で交通事故を再現することにより、交通事故の衝撃や怖さを実感させ、交通ルールの必要性について生徒自身に考える機会を与えるというものです。

生徒たちは自転車と車の接触事故や自転車同士の衝突事故などの再現を目の当たりにし、登下校中や普段の生活の中で何気なく行っている行動が、大きな事故につながるということを実感できたようです。今回学んだことを生かして、被害者にも加害者にならないように交通ルールを守りましょう。

 

 

≪生徒の感想≫

「事故の再現を目の前で見て事故の恐ろしさやルールを守ることの大切さを改めて学ぶことができました。何気なく自転車を使用していても身の回りには沢山の危険が潜んでいることがわかったので自転車に乗るときは十分注意して自分の命を守りたいです。」

 

「私は普段自転車にはあまり乗らないけど、歩きでも十分身の回りを注意することは大切なのでイヤホンをしながら歩いたり、話しながら自転車に乗るのは危険だなと改めておもいました。また、内輪差があそこまで大きいとは思わなかったので、今後もっと気をつけたいとおもいます。」

 

「自転車で通学している身からすると、他人事ではない問題だなと思いました。内輪差という言葉は元々知っていて危険であることもわかっていたはずだけどあんなに内に入ってくることを知り、驚きました。」

 

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