SSHインドサイエンス研修2026 Day5&6
2026年10月9日(金)&10日(土)
交流最終日は連携校のご厚意で理系生徒とともに顕微鏡工場を訪れました。今回訪問をさせていただいたのはMagnus Microscope Factoryという顕微鏡工場です。BBSで日本語を教えている先生の旦那さんが工場長を務める会社です。
昨年度に引き続き、本校が所有している顕微鏡がどのように作られているのかを工場に勤務している方から直接説明を受けることができました。
精密機器に求められる正確さを保証するために多くの方のチェックがあり、そのほとんどを人の手で担っているということを学ぶことができました。
生徒は、中学理科や生物基礎の授業で実際に使用した器具の製作過程を見学し、技術者の皆さんに質問をする貴重な機会を得ることができました。仕組みや高い精度を保つ方法などについて積極的に質問をしていました。今日学んだ細かい部品や顕微鏡を出荷する際の細かな検査の目的を考えながら、今後の実験や探究活動に取り組んで欲しいと思っています。
また、朝には連携校の生徒会の生徒と意見交換をすることができました。意外にも生徒会が担っている役割は日本とインドで通じるものが多く、互いの意見や考えに多く共感することができました。生徒がその自主性によって、自身の学校での学びをよりよくしようとする姿勢は参加生徒にとってもいい刺激となりました。引率教員としては、本校の高い自主性がさらに高まるのではないかと帰国後の生徒の行動が楽しみになりました。
今回の研修の途中に、同時に実施しているSSHインドネシアサイエンス研修チームと連絡を取ることができました。それぞれの国を訪問している本校の教員同士が連絡を仲介し、各連携校の先生どうしを紹介しました。オンライン上で複数国が集まる取組は今までにも実施していますが、本校の生徒や教職員が“現地から”連携をコーディネートする取組は初めてです。
今年度の研修はこれで全行程を終了しますが、来年度以降も科学的観点を中心とした交流を継続し、本校がサイエンスグローバルハブとしての役割を務められるよう、交流を深化させていきたいと思います。
※Day6については帰国のみ












