SSHハワイサイエンス研修2026 Day3
Day3:9月16日(水)国立天文台ハワイ観測所、マウナケア山
3日目となりました。
宇宙や天体に関するフィールドワークが中心となる1日です。
午前中はマウナケア山のふもとにある国立天文台ハワイ観測所にて、天体望遠鏡の仕組みについて学びました。望遠鏡自体はマウナケア山頂にありますが、観測データの分析についてはヒロにある研究室で行っているそうです。モニターがたくさん並ぶ部屋で分析の様子について教えていただきました。また、観測装置エンジニアリング担当の方に「すばる主焦点超広視野他天体分光器」に関する講義を行っていただきました。研究施設見学ツアーも行っていただき、研究者の仕事についてもいろいろと教えていただきました。
その後は、モクパパパディスカバリーセンターで海と環境の関連について学習しました。現在、世界的にマイクロプラスチックが問題となっています。人間の生活が海や環境に与える影響について学び、自分たちの生活の在り方を見直す必要があると感じました。
午後はいくつかのポイントで体を慣らしながらマウナケア山を上りました。ポイントでは植生の変化を観察したり、岩石の様子を観察したりしました。標高は4,207 mと富士山(3,776 m)よりも高いですが、山頂まで専用車で行くことができます。
山頂付近には各国の天文台が設置されており、日本の国立天文台が有する「すばる望遠鏡」もそのうちの1台です。山頂は世界各国の天文台による観測に影響が出てしまうため、日没後は滞在ができないルールになっています。私たちは山頂から少し下ったところで観測をしました。昨日のキラウェア山でも夜空をきれいに観察することができましたが、マウナケア山になると街明かり等がほぼない状態で満点の星空を観察することができます。日本では見ることができない数の恒星を観察することができ、すごく感動しました。アンドロメダ星雲などもはっきり観察することができました。
4日目はオアフ島へ戻ります。連携校であるラドフォード高校とのプログラムを実施する予定です。











