SSH 2026.09.16

SSHハワイサイエンス研修2026 Day2

Day2:9月15日(火)リチャードソン・オーシャンパーク、キラウェア山

2日目となりました。

 

午前中はベース基地の近くにあるリチャードソン・オーシャンパークという海岸で活動をしました。日本と違いここは黒い砂浜でした。ハワイは溶岩が流れ出て固まった地域が多く、溶岩でできた海岸も珍しくありません。溶岩が砕けて細かくなったものであり、顕微鏡で拡大すると様々な鉱物を観察することができます。

塩分濃度や水質の検査をしたり、動植物の調査をしたりしながら、各データを採取しました。岩場の間にはウニを見つけることもできました。例年訪れている場所なので、経年変化を調べるためのサンプルデータとしたいと思っています。

 

お昼は、現地文化の体験ということでロコモコ丼をいただきました。午後の活動に向けておなかを満たしました。自然体験中心の一日なので体調管理にも気を付けたいと思います。

 

午後は、キラウェア山での調査をしました。例年お世話になっている和田タイチョーに協力をしていただき、ハワイの自然についてお話をしていただきながら、キラウェア山の各ポイントを見学・調査しました。

噴火口や昔できた溶岩ドームを観察したり、火山噴出物に触ってみたりもしました。火山噴出物と言えば、日本ではその多くが火山灰という粒状のものですが、キラウェア山ではスコリアと呼ばれる軽石のようなものやレティキュライトと呼ばれるスポンジ状のものも見つけることができました。

キラウェアは活火山であり、なんと現在噴火の兆候があるということを出発前に聞き、展望台から溶岩が見られるかも知れないとわくわくしながら活動をしました。実際に展望施設から噴火の様子を見ることができ、地球の生命力を感じることができました。

 

3日目はマウナケア山へ行く予定です。山頂には世界各国の天体望遠鏡が設置されており、日本の「すばる望遠鏡」もあります。午前中の望遠鏡に関する講演会も含め、宇宙や天体について学ぶ一日にしたいと思います。

一覧に戻る