サイエンス部(科学部) 2026.08.27

「葛西臨海水族園」を見学しました!

8月7日(金)にサイエンス部は夏休みの特別活動として、部員みんなの思い出作りと生き物の生態学習を兼ねて、東京都江戸川区にある「葛西臨海水族園」を見学しました!

 

普段は実験室にこもりがちな部員たちですが、この日は夏休みらしく開放的な気分で、ワクワクしながら館内へと進みました。まずは「世界の海」エリアから見学をはじめ、色鮮やかで珍しい魚たちをじっくりと観察し、それぞれの環境に合わせたユニークな生き方に驚きの声を上げました。

 

そして展示の中盤、一同の目の前に現れたのは、同園の代名詞でもある大型のドーナツ型水槽で、目の前をビュンビュンと力強く回遊するクロマグロの群れは大迫力でした。そのスピード感に圧倒されつつも、「どうしてあんなに速く泳ぎ続けられるのだろう?」と、ヒレの形や流線型の体の仕組みをみんなで真剣に考察する、サイエンス部らしい知的な一幕もありました。

 

続く終盤のペンギンエリアでも、可愛らしい姿に癒やされながら、ペンギンの水中と陸上の動き方について観察しました。

 

暑い季節の中、仲間と一緒に本物の生命に触れて、驚きや発見をリアルに共有できたことは、夏のよい思い出になりました。この見学を通してぐっと深まった部員のチームワークと知的好奇心を大切に、2学期からの研究活動も力を合わせて全力で楽しんでいきます!

 

以下は参加した生徒の感想の一部です。

 

  • 葛西臨海水族園では、一つ一つの水槽にある小さなドラマを楽しむことが出来ました。例えば、同じ種類同士の魚の喧嘩や、カニたちのアピール合戦、魚がうんちをする瞬間や、餌を食べるときにも大きい魚が先に食べて、小さい魚はそのおこぼれをもらって、中くらいの魚がいちばん最後に食べるというような序列があるのだなということです。他にも、その生き物が生きている環境を知り、一匹一匹を注視することで、小型の魚は胸ビレを使って泳いでいて、尾ビレは方向転換にしか使わないのに対し、大型の魚はその逆で泳ぐというような発見や、口の中に卵を入れている魚がどのように卵に酸素を供給するのか、砂を食べているような魚もいるということなど様々な発見がありました。さらに、水槽を上から眺めることのできる展示や、実際に生き物に触れる場所、職員さんたちの解説などを通して、ただ水槽を見ているだけではない、新たな発見学びの場になりました

 

  • 生き物の飼育設備を見学することで、水槽のレイアウトを生物の生息環境に合わせつつお客さんから見やすくするための工夫などを学ぶことができ、貴重な体験ができた。
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