校長メッセージ 2026.07.13

校長講話 避難訓練

5月8日の避難訓練では東日本大震災での「釜石の奇跡」の話をしました。

今日の避難訓練は、火災を想定して行いました。そのため避難経路も変えました。

キッカケは6月19日に都内の小学校で発生した火事です。

ここで皆さんに学んでもらいたいことは、避難訓練でいつも言う3つ+1つです。

 

1 本番では頑張るので、練習は適当でも大丈夫、そう思っている人はいますか?

練習でできないことが、本番でできると思いますか? できるはずがない。

避難訓練でできないことは、実際の災害時にできるわけがない。

 

2 火災報知器の非常ベルが鳴っても、すぐに人は逃げない。

また誤作動かな? 今日は訓練だっけ? 自分だけ逃げるのは恥ずかしい。

そういう雰囲気を断ち切り、あなた自身が勇気を持って逃げ始めることが大事。

 

3 火災だけでなく、災害時に高校生の皆さんはとても大きな力になることができる。

まず自分の命を守った後で、弱い小さな子どもやお年寄りに手を差し伸べて欲しい。

その命を守れる存在でいて欲しい。私は皆さんにそういう期待をします。

 

今回はこの3つに1つ加えます。

 

4 火災に限らず、身の回りのことで何が危険か、時々は想像力を働かせてみよう。

例えば、自転車通学でヘルメットをかぶるのはなぜか? 規則だから? 違います。

万一、事故に遭ったときに自分の命を守るためです。だからあごひもも重要です。

 

今まで大丈夫だったからと言って、これからも大丈夫だとは限らない。

万一の災害時に後悔しないために、その時を迎える前に考えてみよう。

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