校長メッセージ 2026.02.10

SSH生徒課題研究発表会の開会への挨拶

SSH生徒課題研究発表会の開会に当たり、挨拶申し上げます。保護者の皆さま、ご来賓の皆さまにおかれましては、お忙しい中をご来場いただき、誠にありがとうございます。

さて、本校がSSHに指定されて10年目になりますが、以来、探究活動は本校での学習の中核となり、生徒一人ひとりが主体的に問いを立て、仮説を検証し、結果をまとめる力を培ってきました。本日の発表はその集大成であり、観察力・論理的思考力・表現力を総合的に示す場です。生徒の皆さんが、これまでの研究の過程で得た発見や失敗は、学びの本質であり、将来の糧となります。

とりわけ、ここで発表に臨む皆さん。緊張することは自然なことです。しかも、スポーツにおけるトップアスリートが本番で自己ベストを更新することが珍しくないように、適度な緊張は決して悪いことではありません。

また、皆さんがここまで積み重ねてきた努力は確かなものです。自分の問いに誠実であれ。データや考察を丁寧に伝え、聴衆と対話する姿勢を大切にしてください。質疑応答では相手の意図を受け止め、謙虚に応えることで研究はさらに深まります。

これまで指導に当たった先生方、日々の支援に感謝します。保護者の皆さまには、家庭での励ましとご理解に深く感謝申し上げます。ご来賓の皆さまには、温かいご助言とご批評を賜りますようお願い申し上げます。発表を通して生徒たちの成長をご覧いただき、忌憚のないフィードバックをいただければ幸いです。

結びに、本発表会が生徒の皆さんにとって、自信と次なる挑戦への原動力となることを願います。発表者に限らず、参加者全員が互いに学び合い、刺激し合う有意義な時間となるよう期待しています。

それでは、ただいまより令和7年度大宮北高等学校SSH生徒課題研究発表会を開会いたします。どうぞ最後までご高覧ください。

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