１／１３(金）　　 一回戦

大宮北　６１－７１　川口総合

１２－１８

１６－１８

１３－２１

２０－１４

三年ぶりの県大会、一回戦はともに南部ベスト１６の川口総合との対戦、春へのシード権をかけての負けられぬ試合となった。

第１ピリオド　序盤は一進一退の攻防となるものの中盤にミスが連続し８－１６とリードを許す展開、タイムアウトから立て直しを図るが８点差を詰められぬまま終了。

第２ピリオド　リズムを取り直し戦うものの要所で３ポイントを決められ、点差は詰まらない。粘り強いＤＦと外郭の３ポイントシュートを戦力として支部予選を勝ち抜いてきた大宮北であるが３ポイントシュートは前半３本の成功にとどまり、リバウンドが取れてもセカンドショットが決まらず苦しい展開となる。逆に川口総合に前半６本の３ポイントシュートを許し、８点差でゲームは折り返す。

後半に入り、ＤＦプレッシャーを高めるものの、追う展開の焦りからかイージーミスも出て、第３ピリオドで１６点差と広げられてしまう。最終ピリオドこそ、２年生を中心に追い上げられるものの川口総合に落ち着いて試合を運ばれ敗戦となってしまった。

結果として３ポイントシュート成功数も大宮北４本に対し、川口総合１１本と７本の差となってしまった。低身長、少人数のチームにとってさらに機動力が課題となる試合であった。

次は４月末から開催される春季南部支部選手権、県大会出場枠は７校と狭くなる。年末年始の練習、練習試合を含め、試合会場での熱いご声援ありがとうございました。県大会を経験できたことを大切に、気持ちを切り換え、しっかりと準備していきます。来年度新入生とともに成長した姿を見せられるように頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。